巡礼祭、全魔検フェス…夏休みに行きたい世界のお祭り5選

夏は祭りの季節です!

今年も夏がやってきました。呪いと冬ごもりに耐えた後の爽やかな季節は、世界市民にとって特別です。祭りを大いに楽しみ、心に活力を与えましょう!

そこで今回は、夏に行きたい世界のお祭りを紹介します。まだお祭りの予定がない方も、地元の祭りには飽きてしまった方も。まだ見ぬ祭りが、あなたを待っているかもしれませんよ!

一生一度は行ってみたい!神庭島の巡礼祭

夏祭りの定番と言えば、神庭島の巡礼祭です。

世界市民なら、一生に一度は行ってみたいお祭りではないでしょうか。神庭暦2000年に開催された復活祭以降、毎年続いている伝統の夏祭りです。

巡礼者が大陸全土をめぐり神々の御力を交流させることで、神々の加護を享受できると信じられています。観光するだけで感謝されるなんて、観光客に優しいお祭りですね!

巡礼者登録でさらに楽しめる!

ただ観光するだけでもいいですが、じっくり楽しみたい方には巡礼者登録がお勧め。

巡礼祭実行委員会に巡礼者登録(有料)すると、御朱印帳というパスポートをもらえます。御朱印帳には各地の観光ポイント、土地土地に残る神々の伝説、協賛店の割引チケット、神殿でありがたい印がもらえる台紙、が付いていて神庭島を遊びつくすのにぴったり!

登録には1万マークルかかりますが、お金を払う価値は十分ありますよ!

魔法の世界を堪能!全魔検マジックフェス

魔法が大好きな方には、全魔検のマジックフェスがおすすめ。毎年7月の4週目に、全魔検の会場で開催されます。

4大魔法学校がしのぎを削り合う!魔法使いの学園祭

マジックフェスの目玉は、数えきれないほどの出店や魔法をつかったパビリオン!

じつはこれらは、4大魔法学校の生徒たちが準備しています。4大魔法学校が共同開催する学祭みたいなものですね。

しかし学祭と言っても侮ることなかれ!魔法学校は通常100学年くらいありますから、科学系の学校でやる祭りとは規模とクオリティが桁違いなんです。

10歳の発想と、110歳の経験が組み合わさっていますから…想像を絶する世界観ですよ。

魔法の世界を感じたい方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。

魔境の戦士の祭典 夏の戦節(隔年開催)

魔境帝国の風物詩”夏の戦節”も、一度は行ってみたいお祭りです。隔年開催なので残念ながら今年は参加できませんが、毎回非常に盛り上がることで有名なんですよ。

魔境の戦士になって戦を勝ち抜こう!

この祭りは、魔境帝国が成立した時代の魔境の戦士たちの戦いを称える行事です。参加者が南北の軍に分かれ、当時の戦いを再現。実際にガチで殴り合い(安全ルールあり)、勝敗を争います。

祭り好きの中では「戦体験型夏祭り」と呼ばれている奇祭です。血沸き肉躍るエキサイティングな経験が約束されていますよ!(怪我と呪いには注意)

世界のオタクがリモート夏祭りに大集結!NMG6000

人込みもアウトドアも苦手な方には、NMGがおすすめです。涼しい家の中で、T/T機器からお祭りに参加できます。このお祭りは8月開催です。

仮想空間完結型の珍しいお祭り 参加者は大体オタク

NMG(ナード・ミーツ・ギーク)は、その名の通りオタクたちの祭典です。元々は東部地区の研究者たちの合コンから始まりました。

仮想空間で同行の志と出会い、存分に語り合い、夜ごと騒ぎまくる!この日ばかりは魔科分離も人神分離も関係ありません。自由な思考の翼を広げて楽しみましょう!

なお、仮想空間で開催されるイベントですからMS共通コード変換の知識は必須となります。開催前には世界中の書店からコード表が無くなるので、参加を予定している方は早めに準備しておきましょう。

来年に期待!アートンサマードリーム

最後に、来年以降に絶対に行きたい夏祭りを紹介しておきましょう。それは来年オープン予定の空上国家遊園地、アートン興行国の夏祭りです。

アートンサマードリーム 空上でも復活なるか?

アートン興行国は地上時代、夏になるとアートンサマードリームを開催していました。国中のエンターテイナーが、日替わりで連日ショーを繰り広げる超エンタメフェスです。

空上国家となった後はアートンサマードリームは休止していましたが、来年からは復活するのではないかと予想されます。

サマードリーム名物の大人気ミュージカル「うたのおねえさんになりたいな」も、しばらく見ていません。来年あたりもう一度見たいものですね…

夏祭りを存分に楽しもう!

世界の有名夏祭りを5つ紹介しました。夏祭りは呪い明けを祝い、次の冬を乗り越えるエネルギーを得るための大切な行事です。

ウェイウェイとしたノリやうるさいイベントが苦手な方も、夏祭りにエイッと飛び込みましょう。きっと素敵な体験ができるはずです。