【独自画像】始祖神が個人紙を開設 購読者すでに100万人に
始祖神が公式T‐T個人紙を開設
先週、始祖神がテリピン‐テレビンユ連携式の個人紙を開設した。
神々の個人紙開設は史上初の試みである。
始祖神の個人紙は開設からわずか1週間で驚異的な購読者数を獲得。
始祖神教の信者だけでなく、全世界の人々の注目を集めている。
・人化した始祖神の日常など投稿
始祖神の個人紙は、始祖神をあがめる人々だけに向けて発信されるわけではない。
全世界の人々を対象に、始祖神の日常を一部公開する。
・最初の投稿は夜神との交流
最初の投稿では、夜神からプレゼントされた「暗闇で光る装束」を披露。
神着以外を着用した姿を初披露した。
なお、個人紙の投稿管理は始祖神本人ではなく、始祖神付きの巫女が担当している。
今後は始祖神の生活やお言葉を伝える文章が、写真とともに投稿されるようだ。
コメントへの返信は行わず、発信専用の個人紙となる予定である。
・開設から1週間 すでに100万人が購読
始祖神の個人紙は開設当初から大きな話題となり、購読者はすでに100万人を突破している。
これまでの個人紙世界記録は、投資家のハリオ・キョウスケ氏が最高売り上げ2億マークル、銀行頭取のトットー・デルデジュニア氏が最高購読者数1億人を保持している。
始祖神の個人紙は最速で購読者100万人を突破し、売り上げは単純計算で1000万マークルとなった。今後、読者を獲得し続けられれば世界記録を狙うことも難しくないだろう。
個人紙の購読料は1部10マークルで、月の最初の投稿は無料購読できる。
・個人紙の収益は神庭島の予算と北側難民の支援に
始祖神の個人紙では、「購読料は神庭島の特別歳入に組み込まれ、主に北側難民の支援に充てられる」と公表されている。
始祖神をはじめとした神々が住まう神庭島は、北側大陸からの難民を世界一受け入れている国家である。
資金難も噂される神庭島のために、始祖神が個人紙開設に乗り出したのかもしれない。